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天竜森林組合の不適正事案への対応状況
 天竜森林組合は、平成22年頃から平成29年にかけて、当時の理事兼森林整備部長が、組合が依頼された支障木の伐採業務(員外事業)において、組合が処分するとして引き取った物の中に含まれていた有価木を簿外で販売し、その代金を横領し、総額約2,000万円を着服する事件が発覚しました。
 今回の不適正事案発生については、組合員はもちろんのこと、行政機関や関係林業団体、静岡県の系統森林組合等に多大なご迷惑とご心配をかける結果となりました。
 このような事態を受けて、当組合は、平成30年4月に市や系統上部団体に報告するとともに、平成30年6月に県並びに総代会に不適正事案発覚の報告を行いました。
 また、二度とこうした不祥事をおこさないために、事件発生の原因分析と再発防止対策等の検討を行い、役職員のコンプライアンス態勢を確立し、組合員の信頼を回復するとともに、新しい組合として再生を果たすため、「外部委員を加えたコンプライアンス委員会」(以下、「委員会」という)を設置しました。
 委員会では、発生した不適正事案の事実確認や分析が行われるとともに、原因の究明や再発防止策等について、3回(平成30年3月19日、4月13日、12月6日)の委員会で検討を行ない、その結果を報告書としてまとめたところであります。
 当組合は、このような不適正事案を二度と繰り返さないために、組織の運営体制や内部管理体制を抜本的に見直すこととし、役職員一人ひとりが意識改革を行うとともに、トップの強い意志の下、不正を許さない仕組みを構築して再発防止を徹底することにより、確実に組合のあるべき姿へ改善していくことを目的に、改善計画をとりまとめました。今後、本計画に基づいて、組合役職員が一丸となって信頼回復へ向けて取り組んでいく所存です。
◎天竜森林組合コンプライアンス委員会(外部委員を含む)
◇委員会開催経過
  第1回コンプライアンス委員会 平成30年3月19日
  第2回コンプライアンス委員会 平成30年4月13日
  第3回コンプライアンス委員会 平成30年12月6日
◎改善計画の進捗状況(随時更新)
  H30.2.9 不適正事案確認(調査により不正確認)
  H30.3.9〜 横領金回収開始
  H30.3.19 第1回コンプライアンス委員会開催(事案説明)
  H30.3.28 理事会開催(事案説明)
  H30.3.30 天竜警察署刑事生活安全課へ不適正事案の報告
  H30.3.31 監事会開催
  H30.4.12 行政関係機関(浜松市産業部林業振興課)へ事案説明
  H30.4.12 不適正事案報告(第1報)
  H30.4.13 第2回コンプライアンス委員会
  H30.4.26 理事会開催
  H30.5.1 辞令交付
  H30.5.16 監事会開催
  H30.5.24 理事会開催
  H30.6.1 安全衛生委員会及び全従業員会にて概要報告
  H30.6.7 天竜警察署刑事生活安全課へ告訴に向けた報告(提出)
  H30.6.8 浜松市による認定検査
  H30.6.12 第56回通常総代会にて不適正事案発覚について報告
  H30.6.12 理事会開催
  H30.6.14 コンプライアンス研修会(協力会社を含む全従業員参加)
  H30.6.18 不適正事案報告書提出(第2報)
  H30.6.22 天竜警察署刑事生活安全課へ告訴に向けた報告(再提出)
  H30.6.26 横領金回収
  H30.7.10 不適正事案報告書提出(第3報)
  H30.7.23 天竜警察署刑事生活安全課へ告訴に向けた報告(再々提出)
  H30.7.25 天竜警察署刑事生活安全課告訴状受理
  H30.8.2 補助金等に係る執行の適正化に関する法律第23条第1項に基づく認定検査(浜松市)と執行状況確認作業(静岡県)実施
  H30.8.3 不適正事案報告書提出(第4報)
  H30.8.8 補助金等に係る執行の適正化に関する法律第23条第1項に基づく認定検査(浜松市)と執行状況確認作業(静岡県)実施
  H30.9.29 監事会開催
  H30.10.10 不適正事案報告書提出(第5報)
  H30.11.8 コンプライアンス研修会(協力会社を含む全従業員参加)
  H30.11.13 監事会開催
  H30.11.30 天竜警察署刑事生活安全課へ不適正事案報告の相談
  H30.12.4〜5 静岡県森林組合連合会指導監査
  H30.12.6 第3回コンプライアンス委員会
  H30.12.6 理事会開催
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